
年が明けて数日たったが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
今年発売されるゲームの中には、もちろん期待が持てるものも多い(Elden Ringなんかは特に)が、今回はAAAゲームを除いて、ウィッシュリストに入っているゲームからいくつか紹介したい。
今年発売予定のものをピックアップしているが、こういったゲームは頻繁に発売日が変わるものなので、それなりに期待しつつ待ちたい。
The Past Within
- 発売予定日:2022年第2四半期
- 開発:Rusty Lake
当サイトでも何度か取り上げている「Rusty Lake」による最新作。
今回はシリーズ史上初のco-opゲームとなっている。また、ストーリーのつながりもストアページより確認できる。
グラフィックが2種類あるのも面白い。特に3Dの方は、これまでにないグラフィックなので、期待したいところ。
ただ、co-opできる相手が見つかるかが問題ではあるのだが・・・
SiNKR 3 / シズめル 3
- 発売予定日:2022年
- 開発:Robert Wahler
フックを使ったパズルゲームとして一部で人気のある「SiNKR / シズめル」シリーズ最新作。
高すぎず低すぎない難易度で、程よくリラックスしながらプレイできる良さがあるので、今作もそれを期待したい。
Sokobond Express
- 発売予定日:2020年初頭
- 開発:José Hernández、Draknek & Friends
あの高難易度パズル「Sokobond」と「Cosmic Express」を合体させてしまったゲーム。
元になったゲームはどちらも高難易度ながら、デザインなどが良かった分、今作にも期待が持てる。
Super Meat Boy Forever
- 発売予定:2022年1月10日
- 開発:Team Meat
超高難易度ゲームとして話題となった「Super Meat Boy」、その続編。2020年発売予定だったが、ついに発売日が決定した。
数日後に発売されるゲームではあるが、待たされた分期待度は高い。
Chessformer
- 発売予定日:2022年1月19日
- 開発:Robert Alvarez
チェスを使ったパズルというのは多々あるが、このゲームでは斜め上な使い方をする。
パズルではあるが、ゲーム名にあるようにチェス+プラットフォーマーと形容できるようなものとなっている。
tERRORbane
- 発売予定:2022年第1四半期
- 開発:BitNine Studio
この画像だけだと割と普通なRPGだが、他の画像を見ればわかるように、バグを利用することをテーマにしたゲームとなっている。
ネタ性もある感じで、またRPGではないジャンルのゲームプレイもあるようなので、Daniel Mullins氏のゲームっぽさを感じる。
Soulstice
- 発売予定:2022年
- 開発:Reply Game Studios
コンボに重点を置いた3Dアクションアドベンチャーゲーム。
「コンボの最中に武器を交換できる」という、なんとなくDevil May Cryな感じも感じる。
タイトルに「Soul」と入っているものの、説明文を読む限りソウルライクではなさそうである。もしそうなら、コンボの爽快感や敵の硬さは重要になるので、どうなるのか楽しみである。
FAR: Changing Tides
- 発売予定:2022年初頭
- 開発:Okomotive
高い人気を誇るアドベンチャゲーム「FAR: Lone Sails」の続編となるゲーム。
前作は水が枯れ果てた大地を進むような感じだったが、今作では真逆と言っていいほど水が豊富になっている。
主人公は前作と違うようだが、前作とのつながりはどうなのか、気になるところである。
Lord Winklebottom Investigates
- 発売予定:2022年第1四半期
- 開発:Cave Monsters
2020年発売予定だった、ビジュアルのインパクトが非常に強い推理ゲーム。
ほどほどに期待といったところ。
A Guidebook of Babel
- 発売予定:2022年
- 開発:StarryStarry
バタフライ効果がかなり強調されているアドベンチャーゲーム。
グラフィックや世界観にも味があり、ゲーム性としては4人の主人公+タイムラインという、「街」や「428」を彷彿とさせるものとなっている。
ゲーム名からストアページ説明文までしっかり日本語化されているが、本編は(ストアページ表記では)未対応となっている。対応することを願いたい。
Catie in MeowmeowLand
- 発売予定:2022年第1四半期
- 開発:ARTillery
猫世界というジ〇リかな不思議な世界を冒険するポイント&クリックアドベンチャーゲーム。
一見ネタにしか思えないが、ストアページの下の方に行くと、「スロバキア芸術評議会による公的資金を使用してサポートされています」という文言があり、何に公的資金使ってんだよ芸術性が重要視されているゲームとなっている・・・のだろうか。
I Am Jesus Christ
- 発売予定:2022年
- 開発:SimulaM
聖書になじみのない日本でも知名度のある「イエス・キリスト」をテーマにしたゲーム。
新約聖書の内容をなぞるようなものになりそうではあるが、こういった聖書をテーマにしたゲームは往々にしてクソゲーが多いので、そうならないように期待したいところ。
余談ではあるが、そこそこ有名なYouTuberであるAVGN氏やCaddicarus氏などは、聖書やイエスをテーマにしたゲームのレビューをしているので、「聖書ゲームがいかにダメか」を知りたいときは見てみるのも良いかもしれない。(もちろん英語力が必要になるが)
終わりに
以上で紹介を終わる。
年末の記事でも書いたが、今年こそはPS5の抽選に当たることを祈りつつ、それでもPCで遊べるゲームは多々あるので、そちらを楽しみつつ気長に待ちたい。